【エリアマネージャー・店長向け】飲食店の目標設定・目標管理・情報共有について解説 アイキャッチ画像

「どのように店舗の目標管理をすればいいかわからない」
「しっかり目標管理をして、目標達成できる職場をつくりたい」
「飲食店における目標管理について知りたい」

この記事はそんな方のための記事です。「活気ある職場をつくりたいけど、なかなかうまく目標管理できない…」とお悩みのエリアマネージャー・店長の方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、「飲食店における目標設定・管理」について詳しく解説します。

本記事のポイント

  • 飲食店の「目標設定」のポイントがわかる
  • 飲食店の「目標管理」のポイントがわかる
  • 飲食店でチームワークが向上した事例がわかる
  • 1on1ミーティング導入
  • 1チームビルディン

スタッフの生産性アップやチームワーク向上のためにも、目標の設定・管理はとても重要です。ぜひ本記事の内容を、お店の目標管理にお役立てください。

失敗しない飲食店の目標設定のポイント

飲食店の経営において「具体的にどうやって目標を立てれば良いかわからない」という方も少なくないはず。そこで、まずは「飲食店における目標設定のポイント」をご紹介します。意識したいポイントは以下の3つです。

  1. 高すぎる目標設定はしない
  2. 目標は「段階的」につくる
  3. アルバイトにも売上目標を共有する

高すぎる目標設定はしない

1つ目は「高すぎる目標設定はしない」ということ。

飲食店だと「1ヶ月の売上〇〇万円」といった目標を立てるのが一般的かと思います。ただし、「達成できないレベルの高い目標」を立ててしまうのはNG。

明らかに達成できない目標を設定すると、スタッフは「そんなの無理に決まっている」「ゴールが見えない」と感じ、仕事に対してやりがいを感じられなくなってしまいます。
チームで一丸となって頑張れば達成できそうな目標を立てる。まずここが大事なポイントの一つです。

目標は「段階的」につくる

2つ目は「目標を段階的につくる」ことです。

ポイントの1つ目の通り、まず「頑張れば達成できる目標」をつくります。その後の目標設定のコツは「中間の目標」をつくり、最後に「チームとして目指したい大きな目標」を設定することです。

いきなり大きな目標を立てるのではなく、小さな目標を一歩ずつ達成していきましょう。そうすることで、目標達成までの過程でチームにも結束力が生まれます。

アルバイトにも「1日の売上目標」を共有する

3つ目は「アルバイトにも1日の目標を共有する」ことです。

多くの飲食店には、社員だけでなくアルバイトも在籍しているかと思います。ただ、もしかすると「社員にしか売上目標を共有していない」といった飲食店もあるかもしれません。

しかし、チームにとっては「アルバイトのやる気」はとても重要。アルバイトに対しても売上目標を共有しましょう。そうすることで、アルバイトも「自分も店舗の一員なんだ」という自覚が生まれ、やる気アップにつながります。

1ヶ月の売上目標だとなかなか伝わらないのが現状かと思うので、まずは「1日の売上目標」などから共有してみましょう。

失敗しない飲食店の目標管理の方法

スタッフのモチベーションを保つためには、目標を立てるだけでなく「管理」することも求められます。そこで、飲食店における「失敗しない目標の管理方法」をピックアップしてみました。

  1. 一人ひとりに「目標設定・管理」をさせる
  2. 目標達成までのプロセスを明確にする
  3. 目標を立てっぱなしにせず「フィードバック」をおこなう

一人ひとりに目標設定・管理をさせる

1つ目は「一人ひとりに目標設定・管理をさせる」ことです。

スタッフ自身で目標を立て、それを自己管理させることで「当事者意識アップ」につながります。「自分でつくった目標だから達成しなきゃ…!」と、モチベーション向上にもひと役買うでしょう。

ただ、なかには現状とほとんど変わらない目標を立ててしまうスタッフもいます。その場合は、店長やマネージャーが店舗の方針をしっかりと伝え、スタッフ本人が成長できるような目標づくりをサポートすることが大切です。

目標達成までのプロセスを明確にする

2つ目は「目標達成までのプロセスを明確にする」ことです。

いざ目標を立てても「どうすれば目標達成に近づけるか」を考えなければ、具体的な行動につながりません。事実、うまくいっていない飲食店は「目標設定があいまい」「毎年同じ目標」といったケースが多く見られます。

たとえば、1週間など短いスパンで売上目標を立て、その達成のために「やるべきこと」を洗い出すなど、アクションを起こしやすい環境を整えておきましょう。

目標を立てっぱなしにせず「フィードバック」をおこなう

3つ目は「フィードバックをおこなう」ということ。

目標を立てっぱなしにすると、「現在の達成状況は?」「次にやるべきことは何か?」があいまいになってしまい、なかなか目標達成に近づきません。

そこで重要になるのが「フィードバック」です。目標を定期的に振り返ることで、達成状況や行動すべきことが明確になります。

店舗としての目標はもちろん、スタッフ個人の目標に対してもフィードバックをしましょう。すると、スタッフの主体性向上につながり、目標に対するアプローチも明確に描けるようになるでしょう。

目標達成のための効果的なパートアルバイトとの面談方法

目標を設定・管理する上においては「面談」をおこなう必要も。目標達成のためには、どのような面談が効果的なのでしょうか。実際に面談をおこなう際のポイントをいくつかご紹介していきます。

マネージャーや店長の最大の役割は「スタッフを活かすこと」

飲食業界といっても、活気あふれる居酒屋や居心地の良いバー、落ち着くカフェなど…。さまざまな形態のお店がありますよね。

人が集まるお店、いわゆる「繁盛店」には、パートやアルバイトを含む「チームワークの良さ」があるといえるでしょう。

したがって、店長のもっとも重要な役割は「スタッフを活かすこと」といえます。そこで、スタッフ一人ひとりのパフォーマンスを上げるためにも「面談」が有効なのです。

スタッフのパフォーマンスを上げる面談方法とは?

押さえておきたい面談のポイントは、以下の3つです。

  1. 1on1ミーティングを取り入れる
  2. スタッフの「長所」を引き出すこと
  3. コミュニケーション量にこだわるる

まず「1on1ミーティング」とは、多くの企業で導入されている面談方法です。

1on1ミーティングでは、あらかじめ「業務内容」「目標設定」「プライベートの相互理解」「心身の健康状態」などテーマを決め、マネージャーとスタッフが1対1で話し合いをおこないます。

1on1ミーティングについての詳細はこちらの記事をご参考ください。

【参照】 1on1ミーティングの目的。失敗しない方法や質問、事例について解説

1対1で話し合うことで、スタッフが抱える職場の悩み、業務の現状、職場環境への思い、などを引き出すことができるでしょう。

面談を進めていくなかで、「長所を引き出すこと」も意識したいポイント。スタッフのパフォーマンスを上げるためには、まずは彼らの得意分野を伸ばせるような指導をしていくのが理想です。

また、「日頃からのコミュニケーション量」も意識しましょう。日常的な会話はもちろん、定期的に目標や課題を共有したり、ミーティングを実施したりするのがオススメです。

頻繁にコミュニケーションを取っておくことで、お互いに信頼関係が生まれ、スタッフから「何かあったら店長を頼ろう」と思ってもらえるようになるでしょう。

飲食店の情報共有・チームワーク向上事例3選

最後に、飲食店スタッフの情報共有・チームワーク向上事例を見ていきましょう。

ここでは、弊社が提供する社内SNS「Talknote(トークノート)」を導入し、スタッフのチームワークが向上した事例をピックアップ。自社のチームワーク向上にもぜひお役立てください。

【事例1】株式会社SUU・SUU・CHAIYOO

株式会社SUU・SUU・CHAIYOO

株式会社SUU・SUU・CHAIYOOは、2004年の「タイの食卓 クルン・サイアム 自由が丘店」のオープンを皮切りに、今では国内14店舗のタイ料理店を展開する会社です。タイ人シェフが手がける本格料理は多くの人気を集めています。

同社では、以前まで「メーリングリスト」と「FAX」で情報共有をおこなっていたといいます。しかし、店舗拡大・スタッフ増加にともなって「チーム内のコミュニケーションの取りづらさ」に悩みを抱えるように。

チームワークを高めるためにも、情報共有量を増やす必要があると考え「Talknote」を導入することに。

【チームワーク向上のポイント】

  1. 各店舗ごとの動きやノウハウが「見える化」され、チームの動きが円滑になった
  2. いいね!機能によって、お互いに「認め合う文化」がつくられ、社員の積極性が増した
  3. 会社としての理念・想い・考えが浸透したことで、社員の帰属意識が高まった

スムーズな情報共有によって全体の動きが「見える化」され、スタッフの積極性向上・チームワーク向上につながった事例といえるのではないでしょうか。

【参照】 [活用事例] 株式会社SUU・SUU・CHAIYOO

【事例2】株式会社エー・ピーカンパニー

株式会社エー・ピーカンパニー

株式会社エー・ピーカンパニーは、「食のあるべき姿を追求する」というミッションのもと、地鶏料理店「塚田農場」や海鮮居酒屋「四十八漁場」など、国内外含め260店舗の飲食店を展開する会社です。

2016年には「働きがいのある会社ランキング」でベストカンパニーにも選出されました。

以前まで「メール」と「FAX」で情報伝達をおこなっていた同社。しかし、本部から店舗には、本来伝えたい情報の40%程度しか伝わっておらず、チーム内でも「コミュニケーションロス」が生まれていたといいます。

そこで、コミュニケーションを円滑化し、チーム力を上げるべく「Talknote」を導入。

【チームワーク向上のポイント】

  1. スタッフの商品知識が増え、個人・チームとしての「商品の販売意欲」が増した
  2. Talknote上で「生産者の想い」を共有できるようになり、スタッフの「商品への感情移入度」が高まった
  3. 「自分のために」という気持ちで働いていたスタッフが、気づけば「世の中のために」というモチベーションに変わっていた

情報共有の円滑化によって社内コミュニケーション活発になり、チームとして一体感が生まれた事例といえるでしょう。

【参照】 [活用事例] 株式会社エー・ピーカンパニー

【事例3】株式会社Ton Ton

株式会社Ton Ton

株式会社Ton Tonは、飲食や不動産をメインに幅広い事業を展開する会社です。とくに飲食事業の「創作お茶漬け専門店 だよね。」は、国内のみならず海外にも進出しています。2018年には「働きがいのある会社ベストカンパニー」にも選出。

以前まで、情報共有ツールとして「メール」を使っていた同社。しかし、「1対多数の連絡がしづらい」「返信が遅い」などの理由から、他部署・他事業とのコミュニケーションにも「すれ違い」があったといいます。

チームとしての力も発揮するためにも、「Talknote」を導入することに。

【チームワーク向上のポイント】

  1. チャット機能をきっかけに社員同士のコミュニケーション量が増え、チーム内の距離もグッと縮まった
  2. チーム全体の動きが見えるようになり、「最近調子良さそうだね」など部署を超えたコミュニケーションも生まれるように
  3. グループ機能によってスピーディーな情報共有が可能となったことで、社員の生産性向上につながった

スムーズな情報共有ができるようになったことで、社員同士の距離が縮まり、生産性アップ・チームワーク向上へとつながった事例といえるでしょう。

【参照】 [活用事例] 株式会社TonTon

【飲食店の情報共有にも効果的】社内コミュニケーションツールド「Talknote」

社内コミュニケーションツールTalknote アイキャッチ画像

社内コミュニケーションツールとして、弊社が提供している社内コミュニケーションツール「Talknote」をご紹介させてください。Talknoteは、社内コミュニケーションの解決をはじめ企業理念の浸透、業務の効率化を期待できます。

使い方はいたってシンプル。Talknoteは「グループ」「メッセージ」「タスク」の3つの機能のみで構成されているため、SNS慣れしていない方でも簡単にお使いいただけます。その利便性から、すでに約1,000社の企業様に利用いただき、多くの企業様が高い満足度を感じています。

web相談会

テレワークご検討中の方へ WEB相談会開催中!
Talknoteの機能やテレワークでの活用例など、デモ画面とともご説明します。
まだ検討段階という方も歓迎ですので、お気軽にご参加下さいませ。
全力でサポートさせていただきます!

【こんな方にオススメ!】
・テレワークの導入を検討している方
・テレワークで起きている問題について相談したい方
・色々なツールを比較してみたものの、違いがよく分からない

[無料] Talknote無料相談会のお申し込みはこちらから


【まとめ】飲食店の目標設定・目標管理・情報共有について

本記事では、飲食店の目標設定・目標管理・情報共有について、以下をお伝えしてきました。

  • 飲食店における目標設定は、アルバイトも含め、目標を「段階的」に立てることが大切
  • 目標達成までのプロセスを明確にし、定期的にフィードバックをおこうことで目標を管理するのが理想
  • マネージャーや店長の最大の役割は「スタッフを活かす」こと。面談をおこなう際は「1on1ミーティング」を参考にする
  • 社内SNSを導入したことで情報共有やチームワーク向上につながった事例も多数

活気ある職場をつくるためにも、「スタッフを活かすこと」を意識しましょう。ただ目標を立てるだけでなく、その達成までのプロセスを明確にし、一歩ずつ行動を積み重ねていくことが大切です。

そのキッカケとして、1on1ミーティングや社内SNSを導入してみるのも一つの手。ぜひ本記事の内容を、店舗の目標設定・管理の参考にしてみてください。