社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例5選 アイキャッチ画像

「社内のコミュニケーションを活性化させたい」
「そのためにイベントを実施したい」
「他社はどのようなイベントを行なっているのか知りたい」

このようにお考えの経営者・人事の方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例をご紹介します。

本記事のポイント

  • 社内コミュニケーションの重要性がわかる
  • 社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例を学べる
  • 社内SNSを取り入れた社内コミュニケーション活性化事例を学べる

社内コミュニケーションを活性化させるための方法はたくさんありますが、その中でも「イベント」はオススメです。定期的にイベントをおこなうことで社内コミュニケーションが活性化し、社員同士の信頼関係構築にもつながります。「社内コミュニケーションを盛り上げて、組織に勢いをつけたい」と考えている方は、ぜひ今回の内容をお役立てください。

【背景】なぜ、重要? 社内コミュニケーションの重要性

そもそも、なぜ社内コミュニケーションが重要なのでしょうか? その背景には「時代の変化」が深く関係しています。現代の人材採用は、「売り手市場」となっており、多くの企業が人材不足に悩まされているのです。また、企業は社員の採用が難しくなっていることに加えて、採用広告費を抑えなければならないという状況が続いています。

このような厳しい状況を打開するためには、「すでに在籍している社員のパフォーマンスを上げる」という考え方が重要となります。そして、在籍社員のパフォーマンス向上のきっかけとして、社内コミュニケーションが注目されているのです。

社員の採用ができないからといって諦めるのは早計でしょう。厳しい状況だからこそ、社内コミュニケーションを改善・向上にいち早く着手できるかがカギとなります。

【メリット】社内コミュニケーション活性化によるメリット

社内コミュニケーションの重要性について触れたところで、次に「社内コミュニケーション活性化のメリット」を見ていきましょう。具体的なメリットには、以下の4つがあげられます。

  1. 個人・チームの生産性向上
  2. 社員満足度の向上
  3. 顧客満足度の向上
  4. 企業ブランドの向上

社内コミュニケーションが円滑になると、情報の共有や進捗確認がスムーズになります。情報が「見える化」されることで、「自分が何をやるべきか」が明確になったり、仲間を助けられたり。個人・チームとしての生産性向上につながります。また、社員の誰もが発言しやすい雰囲気も作られるため、社員の満足度も高まるでしょう。

社内の情報の量・質が高まることは、顧客満足度の向上にもつながります。社内で共有できるノウハウやナレッジの幅が広がるため、取引先への提案レベルも引き上げられ、より良い商品・サービス提供につながるからです。

また、多くの企業が人材確保に追われている現代では、「社内コミュニケーションに注力している企業の価値が高い」ともいえます。たとえば ”先進的な活動をしている企業” としてメディアに取り上げられやすくなるなど、企業ブランドの向上にもつながるでしょう。

【本題】社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例5選

それでは本題の「社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例」を見ていきましょう。せっかくイベントを企画するなら「自社ならではのイベント」を実施したいところ。今回の5つの事例も、それぞれの企業ならではの取り組みとなっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. トヨタ自動車の「社内婚活パーティ」

株式会社トヨタは、日本の大手自動車メーカーです。2018年の自動車販売台数は、約1,059万台と世界第3位。自動車以外にもロボット事業やマリン事業なども手がけています。

そんな言わずと知れたトヨタでも、社内コミュニケーション活性化への取り組みがおこなわれています。なかでもユニークなのが、2010年から定期的に実施されている「社内婚活パーティ」です。この取り組みには、会社側の「社員には仕事だけでなくプライベートも充実させてほしい」という願いが込められています。

一見「社内で婚活パーティ…!?」と驚くかと思いますが、イベントの効果はてきめん。同じ社員同士のパーティで、40%のカップル成立率を誇るといいます。

恋愛への発展はもちろん、このパーティに参加することで、社内コミュニケーションも大いに活性化するそう。「結婚」がテーマになっているため、他部署の社員と話すきっかけが生まれたり、仕事以外の会話が盛り上がったりする光景が多いそうです。

【参照】 PRESIDENT Online | なぜトヨタは婚活パーティを主催するのか

2. サイバーエージェントの「シャッフルランチ」

株式会社サイバーエージェントは、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンのもと、インターネット広告事業を展開する会社です。インターネットテレビ局「Abema TV」の運営もおこなっています。

大手IT企業である同社では、「シャッフルランチ」というイベントを定期開催しています。シャッフルランチとは、文字通り「普段あまり接点のない社員同士でランチに出かける」イベントです。実はこのシャッフルランチ、サイバーエージェントが発祥ともいわれており、今ではさまざまな企業で導入されています。

「ランチ代はどうなってるの…?」と思うかもしれませんが、基本的には会社負担。サイバーエージェントの場合は、毎月1回開催、一人あたり2,500円まで支給可能としているそう。シャッフルランチの実施から社内における「横のつながり」が生まれることで、社内コミュニケーションが活性化し、社員のモチベーション向上にもつながるわけです。

【参照】 おかんの給湯室 | シャッフルランチとは? | サイバーエージェントから生まれた社内交流活性化策を徹底解説!

3. オリエンタルランドの「カヌー大会」

株式会社オリエンタルランドは、「東京ディズニーリゾート」を運営する会社です。その他にも、ホテル事業や複合型商業施設の運営なども手がけています。

ディズニーランドを運営する同社では、社内コミュニケーション活性化のために「カヌー大会」を実施。カヌー大会といっても、ただのカヌー大会ではありません。このイベントでは「自社のアトラクション」を使用。1チーム13人でチームを結成し、カヌーのタイムを競います。

イベント本番前には練習期間も設けられており、その期間内で目標や作戦を考えます。ディズニーランドだけでもキャストの数が2,000人を越えるため、さまざまなメンバーとの交流が生まれるそう。チームメンバーとの交流はもちろん、社内全体が盛り上がるイベントといえるでしょう。

【参照】 会議HACK!

4. ぐるなびの「ウォーキング・ミーティング」

株式会社ぐるなびは、「日本発、世界へ」という企業理念のもと、飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する会社です。

同社では、社内コミュニケーション活性化のために「ウォーキング・ミーティング」と呼ばれる取り組みを実施。皇居周辺で週1〜3回、社員同士で歩きながら ”ちょっとしたミーティング” をおこないます。

ウォーキング・ミーティングは、会議室でおこなうミーティングよりも生産性が高いそう。歩きながら話すことで、「頭が冴えるためアイデアが思いつきやすい」「第三者に邪魔されないので集中できる」といったメリットがあるといいます。会議室でのミーティングとは違い、のびのびと意見を言える社員が増えたそうです。社内コミュニケーションの活性化はもちろん、社員の生産性を引き出す取り組みともいえるでしょう。

【参照】 株式会社ぐるなび | ウォーキング・ミーティング

5. 日清食品の「無人島サバイバル研修」

日清食品株式会社は、「おいしい、の その先へ。」というスローガンのもと、国内・海外の即席麺、チルド・冷凍食品、お菓子、飲料の生産をおこなう会社です。「カップヌードル」や「チキンラーメン」の生産も手がけています。

同社では、社内コミュニケーション活性化への取り組みのひとつとして「無人島サバイバル研修」を実施。「新任管理職」になる社員に向けて、2泊3日にかけて無人島でおこなわれるイベントです。

支給される食料は、1日1食の「チキンラーメン」のみ。スマホや腕時計といった私物はすべて没収されるため、火起こしや食材の確保など、自給自足の生活をしなければなりません。メンバー間のコミュニケーションが活性化すると同時に、新たに管理職になる社員のリーダーシップ能力の向上にもつながります。

【参照】 日清食品ホールディングス | 海外グループ企業の外国籍管理職も初参戦!骨太の管理職を育成する新任管理職向け「無人島研修」を実施

ツールを活用した社内コミュニケーション活性化事例2選

イベントを使った成功事例もありますが、ツールを使った社内コミュニケーション活性化成功事例もたくさんあります。ここでは、弊社が提供する社内SNS「Talknote」の導入によって、社内コミュニケーションが活性化した事例をいくつかピックアップしました。

1. 株式会社榎研

株式会社榎研

株式会社榎研は、2016年よりハンバーグ専門店「榎本ハンバーグ研究所」を運営する会社です。正統派からオリジナルまでバラエティ豊かなハンバーグを提供しており、地元から全国にまで、多くのリピーターを抱えています。

以前まで、コミュニケーションツールとして「LINE」を利用していた同社。しかし、スタッフの増加にともなって、「良いアイデアや気づきが流れる」といった問題が多くなってきたそう。そこで、情報共有を効率化させるべく「Talknote」を導入することに。

【社内コミュニケーション活性化のポイント】

  • 社内SNSに抵抗のあるスタッフに対して、使い方や重要性を丁寧に教えた
  • 業務に関する報告をすべてTalknoteに一元化したことで、情報共有がスムーズになった
  • チャット上で「今日誰がいちばん輝いていたか」を報告する取り組みによって、褒めあう文化が生まれた

情報共有のスムーズ化はもちろん、スタッフ同士が褒めあう文化が醸成された事例です。

【参照】 [活用事例] 株式会社榎研

2. 株式会社プロジェクトデザイン

株式会社プロジェクトデザイン

株式会社プロジェクトデザインは、人材育成に関する研修コンテンツを提供する会社です。業界や職種・役職ごとの研修ニーズに合わせ、多種多様なラインナップのビジネスゲームを展開しています。

同社では、Talknote導入前から他のチャットツールを使っていたものの、スレッドが乱立しすぎて内容が流れてしまうことが多々あったといいます。それを繰り返すうちに「気軽に発言できない」という雰囲気になり、最低限の業務報告だけおこなっている状態になっていたそう。そんな状況を打開すべく、Talknoteを導入することに。

【社内コミュニケーション活性化のポイント】

  • 情報が整理されたことで、欲しい情報がすぐに見つかるようになった
  • オープンなグループ作成を意識したことで、誰かの時間を奪うことなく情報共有ができるようになった
  • 情報伝達における「認識のズレ」が減り、社員が何か依頼したいときも「今は忙しそうだから…」などと配慮できるようになった

いつでも・どこでも・誰でも気軽にメッセージを確認できるようになったことで、情報伝達における「モヤモヤ」が減り、社内コミュニケーションが活発になった事例です。

【参照】 [活用事例] 株式会社プロジェクトデザイン

【チームビルディングに役立つ!社内SNS製品紹介】エンゲージメントクラウド「Talknote」

エンゲージメントクラウドTalknote アイキャッチ画像

社員のエンゲージメントを高める社内コミュニケーションツールとして、弊社が提供しているエンゲージメントクラウド「Talknote」をご紹介させてください。Talknoteは、社内コミュニケーションの解決をはじめ企業理念の浸透、業務の効率化を期待できます。

使い方はいたってシンプル。Talknoteは「グループ」「メッセージ」「タスク」の3つの機能のみで構成されているため、SNS慣れしていない方でも簡単にお使いいただけます。その利便性から、すでに約1,000社の企業様に利用いただき、多くの企業様が高い満足度を感じています。

またTalknoteでは、導入を検討する法人向けに「無料体験会」も実施。専任のコンサルタントによって、Talknoteの機能や活用事例について詳しい説明を受けられます。毎日開催(予約制)しているのでぜひ詳細をチェックしてみてください!

【参照】 [毎日開催/無料] Talknote無料体験会

【まとめ】社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例

本記事では、以下の社内コミュニケーション活性化のためのイベント事例をお伝えしてきました。

  • トヨタ自動車の「社内婚活パーティ」
  • サイバーエージェントの「シャッフルランチ」
  • オリエンタルランドの「カヌー大会」
  • ぐるなびの「ウォーキング・ミーティング」
  • 日清食品の「無人島サバイバル研修」

そして加えて、社内SNSというツールを使って社内コミュニケーションを活性化した時レオを2つご紹介してきました。

ご紹介したように、企業によって方法はさまざま。その企業ならではのイベントもあれば、シャッフルランチのように気軽に実施できるイベントもあります。「せっかくなら自社らしいイベントを実施したい」と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ他社の成功事例も参考にしてみてください。

手段にとらわれず、積極的にイベントを実施して、社内コミュニケーション活性化へつなげましょう。

引き続き、本メディアでは社内エンゲージメント向上に役立つ情報をお届けしていきます。