従業員エンゲージメント向上事例4選!要素、効果、業績への影響など アイキャッチ画像

従業員エンゲージメントとは、「社員が会社に対して貢献しようとする姿勢」のことです。エンゲージメントには「約束」や「契約」という意味があり、ここでは会社と社員が強い絆で結ばれていることを指します。

ただ、ひとくちに従業員エンゲージメントといってもいくつかの構成要素があります。対策がなかなか思いどおりにいかず、頭を悩ませている経営者や人事の方も多いのではないでしょうか。

  • 「従業員エンゲージメントを高くして売上を伸ばしたい」
  • 「従業員エンゲージメントの要素を知りたい」
  • 「従業員エンゲージメントの高い企業について知りたい」

この記事は、そんな方のための記事です。従業員エンゲージメントの要素はもちろん、具体的な取り組みや成功事例も知っておきたいところでしょう。そこで今回は、従業員エンゲージメントの向上事例を中心に、要素や業績への影響について解説します。

本記事のポイント

  • 従業員エンゲージメント向上の成功事例がわかる
  • 従業員エンゲージメントを構成する要素がわかる
  • 従業員エンゲージメントの効果や業績への影響についてわかる

あらかじめ成功事例について知っておくことで、より効率的に会社を成長させられるはず。ぜひ今回の内容にしっかりと目を通して、従業員エンゲージメント向上の「コツ」を掴みましょう。

従業員エンゲージメントの向上事例4選

それではさっそく、従業員エンゲージメント向上の成功事例をご紹介します。弊社の社内コミュニケーションツール「Talknote」を導入し、従業員エンゲージメントが向上した事例をピックアップ。「何としても社員のやる気を引き出したい!」と考えている方は参考にしてみてください。

1. 株式会社SUU・SUU・CHAIYOO

【事例】株式会社SUU・SUU・CHAIYOO画像

株式会社SUU・SUU・CHAIYOOは、「タイの食卓 クルン・サイアム 自由が丘店」を皮切りに国内14のタイ料理店を展開する会社です。

導入前は、メーリングリストやFAXを使っていたため、スタッフとのコミュニケーションも限られていたようです。加えて、店舗拡大に伴ってスタッフ同士の会話はさらに減少傾向に。その現状を打破すべく、Talknoteの導入を開始しました。

【従業員エンゲージメント向上に繋がったポイント】

  • 「いいね!」コメントによって承認欲求が満たされ、スタッフが積極的になった
  • 各店舗の動きやノウハウをすぐに共有できるようになった
  • 「いいね!」やコメントで、離れていても自分が承認されていると感じられるようになった

投稿に対して、「いいね!」やコメントで気軽なレスポンスでできるようになったことで、全体のコミュニケーション量が増えました。そのおかげで、よりお店を好きになったスタッフが増え、同時に積極性も高まっているという事例です。

【参照】 [活用事例] 株式会社SUU・SUU・CHAIYOO

2. 株式会社榎研

【事例】株式会社榎研画像

株式会社榎研は、2016年から業態を転換してハンバーグ専門店「榎本ハンバーグ研究所」として法人化。店名のとおり他のハンバーグ店とは一線を画し、正統派からオリジナルまでバラエティ豊かなハンバーグを揃え、著名人をはじめ地元から全国まで多くのリピーターを抱えています。

いいアイディアや気付きなどの有益な情報がチャットで流れてしまうのは、もったいないと感じていたと考え、情報を蓄積・共有できるTalknoteの利用を開始。

【従業員エンゲージメント向上に繋がったポイント】

  • スタッフ同士でお互いに褒めたり承認したりすることを仕組み化した
  • 常にみんなでお店の状況を把握でき、臨機応変に対応できるようになった
  • お店のすべての情報がどんどん入ってくるようになり、その情報をしっかりキャッチして改善に活かせるようになった

Talknoteによって、スタッフ同士が承認し合うことでコミュニケーションがより円滑になった事例です。

【参照】 [活用事例] 株式会社榎研

3. ぜんち共済株式会社

【事例】 ぜんち共済株式会社画像

ぜんち共済株式会社は、発達障がい者のための日本唯一の保険会社です。「ぜんちのあんしん保険」をメインに事業を展開しており、4万件を超える契約件数、年間5,600件もの保険金支払い実績をもちます。

以前は、社員同士の人間関係がギクシャクしており、社内の雰囲気が殺伐としていたという同社。また、エンゲージメント向上以前に「他部署の業務を理解していない」「部署間の連携もほぼ機能していない」といった問題を抱えていたそうです。そこでTalknoteの導入を開始。

【従業員エンゲージメント向上に繋がったポイント】

  • 社員の平均年齢が高かったが、Talknoteの「シンプルなUI」によって社内にすぐ馴染んだ
  • 出張などで遠方にいても「報連相」がリアルタイムでできるため、業務のロスが減った
  • 今まで実現できなかった社員旅行も、社員の発信によって3年連続で開催できた

風通しの良い会社づくりのためには、社員旅行など社内イベントの開催も大切です。これも社員のエンゲージメントが高くなければ実現できません。そういった意味で、立派な成功事例といえるのではないでしょうか。

【参照】 [活用事例] ぜんち共済株式会社

4. 株式会社朝日広告

【事例】 株式会社朝日広告

株式会社朝日広告は、求人広告をメインとした広告代理店です。リクルートやマイナビ、パーソナルキャリアといった大手媒体から、全国各地の地方媒体まで幅広い求人媒体を取り扱っています。

以前まで情報共有ツールとしてメールを利用していた同社。しかし、1日休むだけで400件もの通知が溜まってしまい、重要なメールを見落とすことが多々あったようです。そのため社員との連携もうまくいかず、個々人のエンゲージメントも決して良い状態ではなかったそう。そこでTalknoteの導入を開始。

【従業員エンゲージメント向上に繋がったポイント】

  • メールの量が10分の1に削減され、業務ストレスが解消された
  • チャット上で「サンクス」を贈り合う文化が醸成され、社内コミュニケーションが円滑になった
  • 「他チームが頑張っているから自分たちのチームも頑張ろう」などのやり取りが交わされるようになり、社員の仕事への熱量が変わった

情報共有がスムーズになったおかげで、社員同士が褒め合うようになり、さらに仕事への熱量も格段にアップした事例です。

【参照】 [活用事例] 株式会社朝日広告

従業員エンゲージメントはなぜ必要か? 必要性の裏側、背景

そもそも従業員エンゲージメントは、なぜ必要なのでしょうか? そこにはいくつかの理由があります。なかでも重要といわれているのが下記の3つです。

  1. 人材の流出防止
  2. 多様化する社会への順応
  3. 顧客満足度の向上

現代では、多くの企業が「採用難」にあえいでいます。新しい社員がなかなか採用できない上に、キャリアアップのために会社を離れてしまう社員も増えているのです。そうした「社員の流出」を防ぐためにも従業員エンゲージメントは重要となります。

さらに働き方の多様化がますます進む現代。リモートワークやフレックスタイム制の導入が当たり前となりつつあり、そうした「新しい環境」を求めている社員も多いのです。

また、従業員エンゲージメントは「顧客満足度」にも大きく影響を与えます。社員のやる気が上がると生産性がアップし、結果的に会社に利益をもたらしてくれるのです。

以上のように、従業員エンゲージメントの向上は良い人材を生み出し、急速な時代の流れにも対応でき、さらに会社の売上にもプラスにはたらきます。

従業員エンゲージメントの要素とは?

従業員エンゲージメントを向上させるためには、その「要素」も理解しておくと良いでしょう。従業員エンゲージメントを構成する要素には以下があげられます。

  1. 会社のビジョンへの共感
  2. 仕事へのやりがい
  3. 働きやすい職場環境

まず、会社のビジョンへの共感です。エンゲージメント以前に、そもそも会社と社員がバラバラの方向を向いている状態ではうまくいきません。そのため、大前提として「社員が皆、会社と同じ方向を歩いている」ことが重要となります。

また、従業員エンゲージメント向上においては「仕事へのやりがい」も必須です。事例でもご紹介したように、「社員が売上や数字に対してストイックになる」「情報共有の円滑化によってPDCAがスムーズに回せるようになる」などは、エンゲージメントが非常に高い状態といえるでしょう。

加えて「働きやすい職場環境」も忘れてはいけません。たとえば「上司とのコミュニケーションに壁がある」「若手社員が発言しにくい雰囲気がある」といった状態は、社員のエンゲージメントが阻害されてしまいます。そのため、一人ひとりのやる気を引き出すためには、組織内にいる誰もが「居心地がいい」と思える環境を作っていく必要があるのです。

従業員エンゲージメントの効果、業績への影響とは?

「従業員エンゲージメントの必要性や要素はわかったけど、結局のところ業績は良くなるの? どうなの?」と疑問に思っている方も多いはず。結論を先にいうと、従業員エンゲージメントの向上は業績にもプラスにはたらきます。

なぜ業績がプラスになるのか? その理由は以下の3つ。

  1. 離職率の低下
  2. 採用費の削減
  3. 社員の生産性アップ

従業員エンゲージメントが高いということは「この会社に貢献したい」と思っている社員が多いともいえます。つまり「会社を辞めたい」と考えている社員が少なく、必然的に離職率が下がるのです。

加えて、採用費の削減にもつながります。なぜなら、既存の社員の帰属意識向上によって、新たな人材にかけるコストを減らせるから。ただでさえ採用難が叫ばれる現代において、従業員エンゲージメントを向上させることは、コストパフォーマンス的にも優れているといえるでしょう。

また、業績アップの源泉は「社員のがんばり」ともいえます。具体的には、従業員エンゲージメント向上→業務へのコミットメントが高まる→顧客満足度が上がる→会社の売上が伸びる、といった構図です。

従業員エンゲージメント向上には、以上のような素晴らしい効果があります。「会社の利益をもたらしてくれるのは社員である」ということを忘れずに、課題に取り組んでいきましょう。

従業員エンゲージメントの調査方法(eNPS)

従業員エンゲージメントの調査方法のひとつに、「eNPS」と呼ばれる方法があります。Employee Net Promoter Scoreの頭文字を取った略語で、従業員のロイヤルティ(愛着や愛社精神)を可視化する指標です。この方法によって、従業員エンゲージメントを数値化できます。

eNPSの数値を出すためには以下の手順を踏みます。

  1. 「あなたは現在の職場を親しい友人や家族にどれくらい勧めたいと思いますか?」という質問をし、0〜10点で評価を受ける。(10に近くなるほど「勧めたい」という見方)
  2. 0〜6点を「批判者」、7〜8点を「中立者」、9〜10点を「推奨者」とカテゴリー分けする
  3. 「推奨者の割合」から「批判者の割合」を引いた数値がeNPSとなる

eNPSの数値が高ければ高いほど「社員は今の職場に満足している」と捉えられます。またeNPSにおいては、「親しい友人や家族に勧められるか?」という質問がポイントです。

この質問によって回答者は「自分はまあまあ満足していても、親友や家族に勧められるかといわれるとどうだろう…」と考えます。つまり高得点をつけにくくなり、「よりリアルな回答」を得られるわけです。

また「批判者」「中立者」「推奨者」とカテゴリー分けしているのもポイント。数字だけだと施策の立案があいまいになりがちですが、分類によって「批判者を減らして推奨者を増やすには?」など具体的に施策を考えられます。

まとめ

本記事では、従業員エンゲージメントの向上について、以下のようなポイントをお伝えしてきました。

  • 従業員エンゲージメント向上の成功事例がわかる
  • 従業員エンゲージメントを構成する要素がわかる
  • 従業員エンゲージメントの効果や業績への影響についてわかる

事例のように、従業員エンゲージメントの向上に成功した企業はいくつもあります。成功させるためには、あらかじめ従業員エンゲージメントの必要性や要素、効果を理解しておくことが大切です。ぜひ今回の内容を参考に、「より風通しの良い会社」を目指しましょう。

引き続き、本メディアでは社内エンゲージメント向上に役立つ情報をお届けしていきます。

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